科学的な勉強法をアニメーションで解説≫

【危険】ついやりがちな記憶力が低下する行動3選

【危険】ついやりがちな記憶力が低下する行動3選

こんにちは、受験革命ラボのsouです。

今回は「ついやりがちな記憶力が低下する行動3選」というテーマで解説していきます。

記憶力がアップすれば、勉強や仕事など色んなシーンで役立ちます。
試験に向けての勉強や仕事の手順の暗記、人前での発表に向けての原稿の暗記など、記憶力が必要とされる場面は幾度となく現れますよね。

しかし、99%の人は記憶力が下がる行動を無意識のうちにとってしまっています。

今回はそんな、多くの人が気づかないうちにやってしまう記憶力が低下する行動を科学的に解説していきます。

「私、昔っから記憶するのが苦手なんです…」とか「おれ、最近全然単語が覚えられないんだよなぁ…」といった悩みを持っている方は、ぜひご覧ください。

↓YouTubeでも解説しています!チャンネル登録もお願いします


ついやりがちな記憶力が低下する行動3選

結論、ついやりがちな記憶力が低下する行動は以下の3つです。

・夜食を食べる
・ゲームをする
・座りっぱなし

それぞれの行動について解説していきます。

①夜食を食べる

普段やる人はあまりいないと思いますが、テスト期間などではやる人が増えるのではないでしょうか。

これはマウスを使った実験なので信頼度は少し低いですが、カリフォルニア大学がマウスたちへ6時間の感覚で定期的にエサを与え続けています。

そして、食事のパターンが体に染み込んだところで大幅にエサの時間を変更。
いつもは寝ている時間を食事タイムにしたわけですね。

その後で記憶力をテストを行ったところ、夜食を食べたマウスたちに次のような変化が見られたのです。

・記憶したことを思い出すのに時間がかかった
・新しいことが覚えられなくなった
・長期記憶が大幅に減少していた

なんでも、不規則な食事は脳の海馬の働きをガクンと下げるそうで、結果として「全体の記憶にダメージが出てしまう」とのことです。

繰り返しですが、海馬は感情や情報の整理に関わるエリアで、この部位がやられてしまうと物覚えが一気に悪くなります。
仮にテスト勉強で夜更かしをするとしても、絶対に夜食は摂らないようにしましょう。

②ゲームをする

ゲームには、「脳に良いゲーム」と「脳に悪いゲーム」があります。

脳に良いゲーム

結論、脳に悪いゲームは「FPSゲーム」です。

FPSゲームは主人公と同じ視点で操作するスタイルの3Dアクションシューティングの総称のことを言います。代表的なゲームに、コールオブデューティや荒野行動などがあります。

グレゴリーウエスト大学が43人の男女を対象にした実験を見てみましょう。
この実験では、以下の2つのグループに分けて、「脳にどんな変化が出るのか」を調べています。

グループ分け
①「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」を90時間プレイするグループ
②「スーパーマリオ64」を90時間プレイするグループ

実験期間は10週間で、次のような変化がみられています。

・「コールオブデューティ」のプレイヤーは、灰白質が減った
・「マリオ64」のプレイヤーは、灰白質が増えた

こうなった理由は、「多くのFPSゲームには画面上にプレイヤーの位置を示すGPSが表示されており、これらのサインを使ったプレイした場合、ユーザーの海馬のメモリーシステムは起動しないからだ」とされています。

要は、『ユーザの脳を甘やかしすぎ』ってことですね。

脳に良いゲーム

では逆に、脳に良いゲームとは何かというと、今まさに出てきた「マリオ」です。

2015年の実験では、1日30分スーパーマリオ64を2ヶ月間やらせたところ、何もしなかったグループにくらべて、「海馬・前頭前皮質・小脳」のサイズが大きくなっています。

マリオの他には、ゼルダの伝説やドンキーコングなどがオススメです。
もしゲームをするなら、3D空間を自由に歩き回れるものや論理的なパズルゲームを選びましょう。

③座りっぱなし

これは激烈に頭が悪くなるヤバイ習慣Top3でも解説したので、復習がてら簡単に解説していきます。

【注意】激烈に頭が悪くなるヤバイ習慣TOP3 【注意】激烈に頭が悪くなるヤバイ習慣TOP3

今回ご紹介するのは、カリフォルニア大学が45~75歳の男女35人を対象にした実験です。
この実験では、以下の3つのステップで「座り時間と脳の関係性」を調べています。

実験手順
①参加者がいつもどれぐらい座ってるかを調べる
②ついでに普段の身体活動レベルもチェックする
③最後に全員の頭を高解像度MRIにかける

実験の結果、「座り時間が長くなるほど内側側頭葉が薄くなる傾向」が見られています。

この内側側頭葉というのは、海馬などを含むエリアで、物事を覚えておく時などには欠かせいない部位です。

そして何より怖いのが、『この座りすぎによる悪影響は普段から運動している人でも相殺できない』という点です。

小規模な実験なので「絶対!」とまでは言い切れませんが、座りすぎによる悪影響は数多くの研究で発表されています。
いつも言っているように、30分に1回は立ってストレッチをしたり、水分補給をしたりしましょう。

まとめ:記憶力が低下する行動3選

最後に、今回の内容を簡単にまとめておきます。

まとめ
・1つ目は「夜食を食べる」
→もしテスト期間で夜更かしをしたとしても、夜食だけは避けましょう
・2つ目は「ゲームをする」
→もしゲームをするなら、コールオブデューティや荒野行動などのFPSゲームではなく、マリオやゼルダの伝説などを選びましょう。
・3つ目は「座りっぱなし」
→30分に1回は立つことを心がけましょう。

これと合わせて、記憶力を上げることができる意外な方法3選【簡単】圧倒的に記憶力が上がる「40秒勉強法」を徹底解説を読むことで、圧倒的に記憶力を上げることができます。

今回の内容に当てはまっていた方は、ぜひ今日から改善してください。

では、また。

参考文献
https://elifesciences.org/articles/09460
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28785110
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24166407/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5896959/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください