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【簡単】ワーキングメモリを鍛える方法3選【悪影響を与えるものも解説】

【簡単】ワーキングメモリを鍛える方法3選【悪影響を与えるものも解説】

こんにちは、受験革命ラボのsouです。

今回は「ワーキングメモリを鍛える方法3選」というテーマで解説していきます。

簡単で、かつ今日から実践できるものを選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

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ワーキングメモリとは?

まずワーキングメモリの説明ですが、ワーキングメモリとは「意識して情報を処理する能力のこと」です。専門的には「作業記憶」とも呼ばれています。

具体的な例で言うと、1000から7を引き続ける計算をする時によく働きます。

このワーキングメモリは短期記憶をもとに作業するので、ワーキングメモリを働かせるためには記憶力もある程度必要になります。

記憶力を上げる方法に関しては、「記憶力を上げる意外な方法3選」で、記憶力が下がる行動に関しては「【危険】ついやりがちな記憶力が低下する行動3選」で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてください。

また、ワーキングメモリを鍛えるメリットについても説明しておきます。

・情報に優先順位をつけることができる
・目の前の物事に集中することができる
・勉強をスムーズに進めることができる
・新たな環境に素早く適応することができる

このようなことが起こり、ワーキングメモリを鍛えることで、どんどん成績が上がっていきます。

ワーキングメモリを鍛え始めてからは「集中力」が上がりました!

souさん

あと「モチベーションの維持」もできるようになりました!

souさん

ぜひ「ワーキングメモリ」を意識的に鍛えて、周りとの差をつけましょう。

ワーキングを鍛える方法3選

結論、ワーキングを鍛える方法は以下の3つです。

・運動する
・光を浴びる
・昼寝する

それぞれ解説していきます。

①運動する

これは知っている方も多いと思うので、今回は「なぜ運動でワーキングメモリが鍛えられるのか」について解説していきます。

まず、ワーキングメモリを鍛えることができる運動としては、次のようなものが挙げられます。

・木登り
・筋トレ
・裸足でランニング

これらの運動には「固有受容器」が強く関係します。

固有受容器とは、筋肉や関節、腱などの感覚のことで、目を閉じていても体がどう動いているのか分かったり、重さを判定できたりするのはこの感覚のおかげです。

ちょっとクレイジーかもしれませんが、「裸足でフットサルをする」のもワーキングメモリを鍛えるには効果的な方法です。

「1日10分の運動でも記憶力が良くなる」という研究もあるので、ぜひ毎日の習慣に運動を取り入れてください。

②光を浴びる

あなたは、「セロトニン」と「メラトニン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。
これに対しメラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれ、眠気を誘発してくれたり、細胞の新陳代謝を促したりしてくれます。

セロトニンとメラトニンは、増加するタイミングが異なります。

・セロトニン→「起床後」に増加
・メラトニン→「就寝前」に増加

アリゾナ大学の研究では、朝のうちに光を浴びることでメラトニン減少が減少し、前頭前野の活性化が増加することが分かっています。
ちなみにこの「前頭前野」は、ワーキングメモリの基盤となっている部位です。

光と聞くと日光を思い浮かべると思いますが、実はスマホやテレビから出ているブルーライトもワーキングメモリを鍛えるためには効果的です。

実際にアリゾナ大学が行った別の研究では、ブルーライトを浴びるとワーキングメモリのパフォーマンスが改善し、前頭前野の活性化が増加しています。
逆に1ヶ月間ブルーライトを浴びない実験をしたところ、ワーキングメモリのパフォーマンスが有意に低下しています。

まる君

ブルーライトって悪者だと思っていました!
使うタイミングによるね!

souさん

もちろん、寝る前にスマホを見てブルーライトを浴びるのはNGです。
晴れの日は日中(午前中)に太陽に当たり、雨の日はブルーライトを浴びるようにしましょう。

③昼寝する

過去の研究によって、昼寝には次のようなメリットが確認されています。

・日中の疲労回復
・午後の生産性や集中力の向上
・長期記憶への移行

もはや「昼寝しないほうが損」と言っても過言ではありませんね。

実際に、ブロック大学が36人の男女を対象にした実験では、被験者に90分の昼寝をしてもらったところ、起きていた人よりもワーキングメモリが良かったことが分かっています。

注意
ただし、90分も寝ると夜の睡眠に影響を及ぼすので、昼寝をするなら「20分まで」にしましょう。

ワーキングメモリに悪影響を与えるもの

最後に、ワーキングメモリに悪影響を与えるものを挙げておきます。

・アルコール
・ストレス
・マルチタスク
・SNS
・睡眠不足
・タバコ

これらはワーキングメモリに悪影響が出ることが分かっているので、脳を劣化させたくない方はやらないようにしましょう。

では、また。

参考文献
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5463982/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6187140/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29528974/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4989256/
https://link.springer.com/article/10.3758%2Fs13415-018-0625-1#Sec7

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