こんにちは、souです。
今回は、カリフォルニア大学の研究結果などをもとに「勉強中に絶対やってはいけないこ3選」について解説していきます。
私自身この全てをやっていたのですが、やめてから生産性がとんでもないくらい上がりました。
すぐに直せるものばかりなので、ぜひ意識してください。
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目次
勉強中に絶対やってはいけないこと3選
結論、勉強中に絶対やってはいけないことは、次の3つです。
②口呼吸
③スマホを近くに置く
それぞれ解説していきます。
①座りすぎ
カリフォルニア大学が45~75歳の男女35人を対象にした実験によると、「座り時間が長くなるにつれて内側側頭葉が薄くなること」が分かっています。
具体的にどのくらい座ると内側側頭葉が小さくなるかというと、「3時間を超えたあたりから」ということが分かっているので、30分に1回は立ってストレッチや散歩などをするのが良いですね。
また、スタンディングデスクを活用するのもオススメです。
souさん
スタンディングデスクのレビューに関しては、以下の記事が参考になります。
【デメリットあり】スタンディングデスクを3ヶ月使った正直な感想ちなみに、先ほどのカリフォルニア大学の研究チームによると「座りがちな行動を25%減らすことで、世界中で100万を超えるアルツハイマー症状を防ぐことができるかもしれない」とのことです。
ぜひこの事実を、あなたのおじいちゃん・おばあちゃんに伝えてあげてください。
②口呼吸
ラドバウド大学が19歳~25歳までの24人の健康な男女を対象にした研究によると、「鼻呼吸は口呼吸と比較して、認識記憶を増加させること」が分かっています。
また、ノースウエスタン大学の論文でも「扁桃体や海馬、大脳辺縁系といったシステムが有意に活性化する」とのことで、鼻呼吸が記憶に良い影響を及ぼす可能性は高そうですね。
鼻呼吸のすごさも大切なのですが、ここで気にするべきは「口呼吸によるデメリット」です。
私も極度のアレルギー性鼻炎でしたが、通院し始めてからだいぶ鼻が通るようになって、前より集中できるようになった感覚があります。
なので、「花粉症やアレルギー性鼻炎で鼻呼吸がしづらい」という方は、ぜひこの機会に通院してください。
souさん
③スマホを近くに置く
スマホが近くにあると集中力が下がるというのは、もはや常識になるつつありますよね。
実際にテキサス大学が520人を対象にした実験によると、「電源のON・OFFに関わらず、スマホが近くにあると集中力が激減すること」が分かっています。
勉強中のスマホ対策としては、次のようなことが挙げられます。
基本的には上の2つで解決しますが、それでも難しい時はタイムロッキングコンテナを使うのもありかもしれません。
また、【必見】スマホ依存を解消する3つの方法【勉強に集中しよう】の記事でも詳しく解説しているので、スマホ依存を改善したい方は読んでみてください。
【必見】スマホ依存を解消する3つの方法【勉強に集中しよう】私も受験生時代は夕方の決まった時間以外は電源をOFFにして部屋の外に出しており、今でも集中したい時はスマホを別の部屋に置くようにしています。
そのおかげでやるべきことに集中できているので、ぜひやってみてください。
結論:集中できる環境作りをしよう!
過去に、【中高生向け】理想の勉強部屋を作るために欠かせない3つの条件や集中するために今すぐ机の上から排除すべきものTop3の記事で、勉強に集中するための環境作りについて解説してきました。
中でも「スマホ」は勉強の最大の敵です。
これはおそらくあなたも理解していますよね。
なので、この記事を読み終わったらすぐにスマホを別の部屋に移して勉強なり副業なりを始めましょう。
では、また。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5896959/
https://www.jneurosci.org/content/38/48/10286
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5148230/
https://www.journals.uchicago.edu/doi/abs/10.1086/691462
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