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【危険】詐欺師が使う心理学のテクニック5選【悪用厳禁です】

【危険】詐欺師が使う心理学のテクニック5選【悪用厳禁です】

こんにちは、souです。

過去に、何百万円という大借金を背負った経験があります。
今思い出しても、「無知だったな」と思いますね。

さて、先日に下記のようなツイートをしました。

今回は詐欺師が使うテクニックということで、知るだけで100万円は得する心理術について解説していきます。

とても大切な心理術なので、アウトプットがてら周りの人に教えてあげてくださいね。

注意
詐欺師という言葉を使っていますが、これらの心理学を使うこと自体が悪いわけではありません。あくまでも中身のないものを売りつけたり、人を騙したりするために使うことがダメということです。

詐欺師が使う心理学のテクニック5選

詐欺師が使う心理学のテクニック5選

繰り返しですが、詐欺師が使う心理学のテクニックには、下記のようなものがあります。

①ハロー効果
②承認欲求
③サンクコストバイアス
④円卓のナプキン理論
⑤ドア・イン・ザ・フェイス

それぞれの心理学について解説していきます。

①ハロー効果

ハロー効果とは、「無意識のうちに見た目で判断してしまうこと」を言います。

一番分かりやすい例でいうと、「高学歴のほうが仕事ができそう」というものです。
もちろん、可能性としては高いですが、大学に受かったのは4年前なので、フラットに考えるとすぐに差は分からないはずですよね。

このように、ハロー効果は日常生活において色んな場面で、無意識のうちに使われています。

そんなハロー効果には、ポジティブ・ハロー効果とネガティブ・ハロー効果の2つがあります。
まずは、ポジティブな意味を持つ「ポジティブ・ハロー効果」の例からです。

・見た目(服装や髪型)が整っている人のほうが仕事ができそう
・明るいあいさつをしているスタッフを「何事も積極的に取り組んでいる真面目なスタッフ」と評価する
・人気俳優が使っている化粧品を良いものだと思う

また、実際にフランスで行われた実験では、ホームレスの格好をした時に道端で倒れてもすぐには助けてくれませんでしたが、スーツを着た時に道端で倒れた時はすぐに助けてくれています。
もちろん、中身は同じ人です。

この実験からも分かるように、ハロー効果にはポジティブとネガティブの両方の側面があります。
ネガティブなハロー効果の例としては、次のようなものが挙げられます。

・メガネをかけている人を見て「運動神経が良くなさそう」と思ってしまう
・太っている人に対して「自己管理能力が低い」と断定してしまう
・学校の成績が悪いだけで「怠け癖がある人だ」と判断してしまう

ここまでハロー効果の例と使い方について解説しましたが、詐欺師が良く使うテクニックとしては、次のようなものがあります。

詐欺師が使う「ハロー効果」の例
・ブランドものの腕時計をつけている
・いかにも高級そうなスーツを着ている
・自信ありそうな雰囲気を出している

これらは詐欺師がよく使うテクニックです。
見た目だけで判断するのではなく、「本当に話に筋が通っているか」や「その人の信念があるか」を基準に判断しましょう。

②承認欲求

承認欲求とは、「他人から認められたい」や「自分を価値ある存在として認めたい」という欲求のことで、「自己承認欲求」と「他者承認欲求」の2つのタイプに分けられます。

マズローの欲求5段階説(マズローの法則)の第4段階に位置しているように、承認欲求を消すことは基本的にはできません。
大事なのは、「他者承認欲求を以下にして0に近づけるか」です。

私はここを意識してからとても生きやすくなりました!

souさん

具体的には、次のようなことを意識すると良いです。

・「給料の良い仕事」よりも「どれだけ仕事を楽しめているか」で選ぶ
・「顔やスタイルが良い彼女(彼氏)」よりも「一緒にいて楽しい彼女(彼氏)」で選ぶ
・「名の通った大学」よりも「やりたいことがある大学」で選ぶ

まとめると、「周りからどう思われるか」よりも「自分がどうありたいか」を大切にするということです。

まる君

意識してみます!
ぜひぜひ!

souさん

この承認欲求を、詐欺師が使う場面が次の通りです。

詐欺師が使う「承認欲求」の例
・「年金問題大変ですよね。」とお金をちらつかせてくる
・「サラリーマンで一生涯稼げる金額って知ってますか?」と焦らせてくる
・「彼女(彼氏)とか子供とかにプレゼントしてあげたら喜びますよね。」と周りの人の存在をイメージさせてくる

もちろん、これらを使っている人が全員詐欺師というわけではありません。
ただし、友達から紹介された師匠みたいな人がこれを言ってきた場合は、まず詐欺に近いと言って良いでしょう。

承認欲求に関しては、「対面セールスなどでよく使われる」ということを認識しておくと良いですね。

③サンクコストバイアス

サンクコストバイアスとは、「このまま投資を進めると損失が出ると分かっていても、これまでに投資した分を惜しんで、つい投資を継続してしまう心理的傾向のこと」を言います。
「お金をかけると手放したくなくなる心理」とも言い換えられますね。

このサンクコストバイアスは、過去に英仏で共同開発が進められた超音波旅客機コンコルドにちなんで、「コンコルド効果」とも呼ばれます。

コンコルドは赤字になると見込まれていたにも関わらず、2003年まで開発が進められました。1976年に製造中止していたので、なんと約30年もの間赤字を垂れ流していたのです。

正確に言うとこの2つは少し意味が異なりますが、ほぼ同義と覚えてOKです。

そんなサンクコストバイアスを詐欺師が使う例が、次の通りです。

詐欺師が使う「サンクコストバイアス」の例
・「本当は50万円かかるんだけど、今は特別に20万円で買えるよ」と謎のツールを勧めてくる
・「まずは無料グループに入って小額から賭けてみるよ良いよ」と投資グループを勧めてくる
・「5万円でブログで稼ぐ方法を教えるよ」とブログコンサルを勧めてくる

もちろん価値のあるものなら良いのですが、中身のないものが多いのが現状です。
クレーンゲームのように、一度お金をかけると沼にハマってしまうことを理解しておきましょう。

④円卓のナプキン理論

円卓のナプキン理論とは、最初に行動した人によってルールが規定されていくというものです。

例えば、円卓上に人が座っている場合、一番最初にナプキンを使った人が右手のナプキンを使えば残りの人も右手を使いますよね。
反対に、最初の人が左手を使えば、残りの人も左手を使います。

このような現象が円卓のナプキン理論で、日常生活でもよく使われています。

まる君

どんなところで使われているんですか?
宗教が一番分かりやすい例だね!

souさん

宗教団体では勧誘するためにイベントやセミナーをよく行っています。
そこで主導権を握り相手の優位に立つために、セミナー会場に何名かのサクラを入れています。

サクラとは、宗教団体やビジネス団体の一員で、勧誘を促すために配置する人員のことです。

サクラがいることで場の雰囲気を作り、そこまで興味がなく多少の不信感がある人の不安を取り除いていきます。
そして、最終的には入会にこぎつけるわけですね。

円卓のナプキン理論には、「社会的証明」という心理作用が関係しています。
これは、人が根源的に持っている「周りと同じことをしたい」という心理状況のことです。

人間の心理をよく理解しているわけですね…

souさん

では、詐欺師が使う円卓のナプキン理論には、どのようなものがあるでしょうか?

詐欺師が使う「円卓のナプキン理論」の例
・「あなたと同じ年齢の人もやっていますよ」とセールスの途中で言ってくる
・「〇〇さんも最初は不安の中で始めたんですよ」と不安に対して共感してくる
・「お金持ちの人はみんなこれをやっていますよ」と成功者の話をしてくる

周りがやっているからと言って、自分がやらないといけない理由にはなりません。
対面で話していて「成功者は〜」とか「周りの人は〜」といったワードが出た時は、注意したほうが良いですね。

⑤ドア・イン・ザ・フェイス

ドア・イン・ザ・フェイスとは、本命の要求を通すためにまず過大な要求を提示し、相手に断られたら小さな(本命の)要求を出す方法のことです。

人は借りが出来るとそのままでは気が済まず、「何かお返しをしなければ」と考えます。
これを「返報性の法則」と言いますが、ドア・イン・ザ・フェイスはこの心理を上手く利用しているわけですね。

Aさん「財布なくしちゃったから1万円貸してほしい!」
Bさん「えっ、1万円も!?」
Aさん「だったら3,000円だけでも貸してほしい!」
Bさん「3,000円なら良いよ!」

あくまでも例ですが、これがドア・イン・ザ・フェイスを使ったテクニックです。

このテクニックを詐欺師が使う場面には、次のようなものがあります。

詐欺師が使う「ドア・イン・ザ・フェイス」の例
・「この講座50万円するけど受けてみる?」(断られる…)「このセミナーなら5万円で受けられるけど受けてみる?」
・「このツボ30万円ですが、いかがですか?」(断られる…)「このブレスレットなら3万円ですが、いかがですか?」
・「この日2時間くらい空いてるかな?」(断られる…)「ならこの日30分だけ空いてるかな?」

これまでの4つの心理テクニックに比べると使われることは少ないですが、似たような場面はたくさんあります。
自分の意思は、何を言われても曲げないようにしましょう。

詐欺師に騙されないために必要なたった1つのこと

詐欺師に騙されないために必要なたった1つのこと

ここまで詐欺師が使う心理学のテクニックについて解説しました。

ただ、これで騙されないかというと、実はそうでもありません。
なぜなら、「知ること」と「できること」には、大きな差があるからです。

なので、あなたには「日常生活で心理学が使われている場面を意識する」ということをやってほしいです。

具体例①

あなたが塾の体験に行ったとします。
そうすると、周りにはメガネをかけて参考書を持ち歩いている人が結構な割合でいます。

それを見て、「うわ、こんな頭が良さそうな人たちばかりなんだ。自分はついていけなさそうだな…」となるのは、心理学に陥っている証拠です。

まる君

ハロー効果ですね!
そうだね!

souさん

メガネをかけている参考書を持ち歩いている人が「頭が良い」とは限りません。
目が悪いだけかもしれませんし、最近勉強を始めて参考書を持ち歩く癖をつけている最中かもしれません。

そんな姿を見て自信をなくすのは、非常にもったいないことです。
「これ、もしかしてハロー効果にかかってない?」と自問自答してみましょう。

具体例②

あなたが就職活動(特に進路選択)をする時に、次の3つの選択肢があったとします。

選択肢
①インターンに1年間行った会社A
→やりがいはそこまで感じていないが、給料が良い
②ずっと気になっていた会社B
→「就職するならここ!」と思えるが、給料は若干少なめ
③起業する道(在学中に月20万円を稼いだ経験あり)
→不安や怖さはあるけど一番進みたい道だが、稼ぎ続けられるかは分からない

この場合、あなたはどの選択肢を選びますか?

まる君

僕は②を選ぶと思います!
いいね!

souさん

この問いに対する正しい答えなんてものは存在しません。
大事なのは、『承認欲求に左右されていないか』です。

「友達よりも給料多いほうが良い」とか「親を安心させるために」といったことを基準に選んでしまうと、一生他人の人生を生きることになります。

先述したように、承認欲求を消せません。
ただ、他者承認欲求は0に近づける努力はすべきです。

ちなみに私は③を選びました!

souさん

在学中に何十万円も稼いでいたわけではありませんが、やりたくない仕事をしたくなかったのでフリーランスという道を選びました。
この選択を後悔したことは一度もありません。

もちろん、これから会社員になることもあるかもしれません。
ただ、どんな時でも「あの人にこう思われるから…」とか「同期よりも給料が多いから」といった理由で選ぶことはないと自信を持って言えます。

結論:心理学を学んで騙されない人生を歩もう!

結論:心理学を学んで騙されない人生を歩もう!

この話をしようと思ったのは、私が大学生の頃に騙されて大借金したことがあるからです。
(あの時は、ホントに無知で良いカモでした…笑)

ただ、私の過去と同じような人はたくさんいると思います。
というよりも、100%います。

騙されないためには、今回紹介したような心理学を学んで実践するのが一番手っ取り早い方法です。

まる君

どうやって勉強すれば良いんですか?
やっぱり本がオススメだね!

souさん

私が過去に読んだ中で、特にオススメだと思った本が以下の3つです。

突破力 無理なく限界を突破するための心理学

突破力 無理なく限界を突破するための心理学

「突破力」はメンタリストDaiGoさんが書かれた本で、本記事の内容もこの本を参考にしています。

嫌われる勇気

嫌われる勇気

「嫌われる勇気」は言わずと知れた名著で、『この本を読んでいない=算数を学んでいない』というくらい重要なことが書かれている本です。

限りなく黒にに近いグレーな心理術

限りなく黒にに近いグレーな心理術

「グレーな心理術」もメンタリストDaiGoさんが書かれた本で、ストーリー形式で話が進むのでとても読みやすいです。

他にも心理学に関する本は何十冊と読みましたが、個人的には上記の3つがオススメです。

本を読んで日常生活で意識して生活すれば、騙される可能性は減っていきます。
また、あなたの周りの大切な人が騙されないためにも、「学びになった!」と思った方はぜひ本記事をシェアしてあげてください。

では、また。

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