こんにちは、souです。
昔はSNSにどっぷり浸かっていましたが、今は投稿と分析のために少しの時間しか使っていません。
さて、先日に下記のようなツイートをしました。
SNSを1ヶ月辞めるという面白い実験があります。
・1日60分の余暇時間ができた
・幸福感と生活の満足度が上がった
・それに伴い、抑うつと不安が減少した
・ニュースを読む時間が15%減ったこのような結果になり、デメリットというデメリットがなかったので、やはりSNSとの距離感は大事ですね😌
— souさん (@jukenkakumeika) February 3, 2021
上記のツイートを深掘りしつつ、SNSとの向き合い方について解説します。
目次
SNSを1ヶ月辞めることで得られる3つのメリット
結論、SNSを1ヶ月辞めることで得られるメリットは、下記の通りです。
・幸福感と生活の満足度が上がった
・それに伴い、抑うつと不安が減少した
かなり大きなメリットばかりですね。
ちなみに、これは私の実体験ではなく、実際に行われた研究の話です。
実験内容
今回紹介する実験は2,743人のFacebookユーザを対象にしたもので、全体を次の2つのグループに分けています。
②いつも通りFacebookを使って過ごす
その上で実験期間の間に全員のメールやテキストメッセージなどを分析し、両グループの主観的な幸福感を測定しています。
実験結果
繰り返しですが、次のような結果が得られています。
・Facebookを辞めたグループは、幸福感と生活の満足度が上がり、抑うつと不安が減少した(その効果は、約25〜40%ぐらいだった)
・Facebookを辞めたグループは、ニュースを読む時間が15%減り、世間の動きをフォローできなくなった
大幅に不安感がなくなっているのが、特に嬉しい点ですよね。
ペンシルベニア大学が行った実験でも、「SNSを使う時間を1日10分に制限したら、うつ病スコアや不安スコアが減少した」とのことです。
やはり、SNSは不幸を生む原因になりかねないので、付き合い方には気をつけないといけませんね。
SNSを1ヶ月辞めることのデメリット
先述したように、SNSを1ヶ月辞めるとニュースを読む時間が15%減ります。
そして、世間の動きを把握できなくなるわけですね。
まる君
souさん
テレビは置いといて、ニュースだけは絶対に見ないほうが良い。
「偏った報道」「ネガティブな情報」「よく分からないコメンテーターの発言」など、何1つあなたのプラスにはなりません。
ニュースはNewsPicksや経済新聞などで十分かなと。
くれぐれも、テレビのニュースはやめたほうが良いですね。— souさん (@jukenkakumeika) February 6, 2021
上記のツイートの通りで、NewsPicksや経済新聞などを活用することで世間の動きはおおよそ把握できます。
SNSから流れてくる情報はあくまで受動的なので、情報が右から左へと抜けがちです。
それよりも自分から情報を掴みにいったほうが、記憶に定着しやすいですよね。
【実践】SNSとの付き合い方を考えよう
私のインスタでは繰り返し言っていることですが、何か真剣に取り組んでいる人はSNSをする時間を減らしたほうが良いです。
もちろん、情報発信者であれば分析などをする必要があるので、SNSを使う時間が長くなることもあります。
とはいえ、ほとんどの人は情報発信をしていないですよね。
それなら、「受け取る情報を絞る」や「SNSを使う時間を決める」といったことをしたほうが良さそうです。
まる君
souさん
これは私自身が実践している方法ですが、基本的にSNSでは意図的に情報を遮断すべきです。
・さらにミュートする
・通知を切る
・スクリーンタイムを設定する
全てやればSNSで消耗することはなくなります。
とはいえ、最初からやるのは難しいと思うので、できるものから実践してみてください。
いつも言っていますが、何か学んだら何かアクションを起こしましょう。
それが、あなたが本当の意味で変わる第一歩です。
では、また。
https://pubs.aeaweb.org/doi/pdfplus/10.1257/aer.20190658
https://guilfordjournals.com/doi/10.1521/jscp.2018.37.10.751
コメントを残す