こんにちは、souです。
勉強が好きで、よく勉強法についても調べます。
このブログでも、勉強法に関しての記事は、何十本と書いてきましたよね。
さて、先日に下記のようなツイートをしました。
『科学的な勉強法は本当に効果があるのか?』
結論から言うと「ないものが多い」と思ったほうが良いです。
というのも、基本的に物事は疑いの目を持ったほうが良いからです。・どんな人を対象にしているのか
・どんな方法がとられているか
・再現性はありそうか
といった視点を、常に持ちましょう。— souさん (@jukenkakumeika) March 3, 2021
世の中には、勉強法がたくさんありますが、効率の良いものもあれば、悪いものもあります。
この記事では、「どんな勉強法が自分にとって合っているか」を見つける方法も紹介していきます。
目次
科学的な勉強法について
この世には、科学的に正しいと言われる勉強法や正しくないと言われる勉強法がたくさんあります。
まずは、ここを理解しましょう。
科学的に否定されている勉強法
まずは、科学的に否定された勉強法について。
下記の勉強法は、科学的に否定されている勉強法です。
・復習は忘れる前にする
・テキストは何度も読み返すべき
・集中学習する
・語呂合わせで覚える
・ハイライトをひく
このほとんどが、メンタリストDaiGoさんが書かれた「超効率勉強法」に書かれている内容です。
科学的に認められている勉強法
逆に、科学的に認められている勉強法には、どんなものがあるのか。
下記の勉強法は、効果があると言われています。
・記憶の宮殿
・塗り絵勉強法
・分散学習
・模試
・インターリービングスリープ
この辺りの詳しい話に関しては、【発見】成績を上げたい人が今すぐ取り入れるべき5つの勉強法が参考になります。
ここまでで、科学的に正しい勉強法と否定されている勉強法が理解できましたね。
科学的な勉強法よりも大切なこと
とはいえ、科学的な勉強法よりも大切なことがあります。
それが、「自分自身で考え、実践する」ということ。これなくして成功はあり得ません。
科学的な勉強法の嘘
確かに、科学的に正しいと言われる勉強法はあります。
ですが、全員がそれをやるべきかというと、それは違うのが事実です。
例えば、「勉強は朝やったほうが捗るから、受験生はみんな早起きするべきだ」という意見。
こうやって考えると、一見正しいと思える科学的な勉強法も、すべてが正しいとは言えないわけですね。
私も、過去に受験生が早起きすべき3つの理由【注意点あり】という記事を書きましたが、人間にはクロノタイプがあるという話をしています。
ですが、中にはそういう話をしていない記事もあります。
これだと、「実は効率の悪い方法を試している」ということに繋がりかねませんよね。
自分に合った勉強法は存在する
先ほど、「自分に合った勉強法がある」というのが、科学的に否定されていると書きました。
確かに、この意見には大方同意です。ただ、それでも、自分に合った勉強法は存在すると思っています。
本当に自分に合った勉強法を見つけられるのは、どちらでしょうか。
言わずもがな、Aさんですよね。
これが、私のいう「自分に合った勉強法は存在する」の意味です。
大切なのは、実践すること
私のブログでは繰り返しいっていますが、大切なのは知識を得ることではありません。
学んだことを、実践することです。
・本を10冊読んで、すぐに実践する
この場合、成長するのは後者ですよね。
これが、実践することの大切さです。
souさん
最後に:自分自身で作るのもありです
さて、今回は『科学的な勉強法の嘘・ホント』というテーマで、勉強法を探すときに大切なことについて、解説しました。
これは、ちょっと余談ですが、勉強法を自分自身で作り出すのもありです。
YouTubeで有名なブレイクスルー佐々木さんは、「10分休憩勉強法」という独自のやり方を考案されています。
そして、「早稲田主席」という、素晴らしい経歴をおさめられています。
彼が動画内で言っていたのが、「とにかく実践することが大事」ということ。
これは私も共感で、実践していれば、本当に自分に合った勉強法が見つかるはずですよ。
では、また。
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