こんにちは、souです。
健康オタクで、健康に良いことはなんでもしています。
「起きたらまず白湯を飲む」とか、「座りすぎない」とかですね。
さて、先日に下記のようなツイートをしました。
✅意外と知らない貧乏ゆすりのメリット
・集中力が向上する
・記憶力が上がる
・ストレスが解消される
・健康に良い
・免疫力が上がる悪いものとされている貧乏ゆすりですが、実はメリットがたくさんあります。
ちなみに私は、小学校の頃から“ゆすらー”です。
同志がいれば、ぜひ教えてください。— souさん (@jukenkakumeika) March 12, 2021
小学校の頃からの“ゆすらー”である私が、貧乏ゆすりのメリットについて解説していきます。
目次
貧乏ゆすりが起こる原因
そもそも、貧乏ゆすりはなぜ起こるのでしょうか?
貧乏ゆすりの原因は、集中したときに襲う不安感であったり、ストレスであったりすることが多いそうです。
これを対処するために、足をガクガクさせるわけですね。
セラピストのCheryl Hassan氏は、次のように仰っています。
Cheryl Hassanさん
起きている時間の8割ものあいだ貧乏ゆすりをしていない限りは、あまり心配する必要はありません。
ちなみに、海外ではジグリング(貧乏ゆすり様運動)と呼ばれており、変形性股関節症の保存的治療として用いられているそうです。
souさん
貧乏ゆすりの効果
そんな貧乏ゆすりには、下記のような効果があると言われています。
・健康に良い
・免疫力が上がる
それぞれのメリットについて、見ていきましょう。
ストレスが解消される
先述したように、貧乏ゆすりが起こる原因の1つが「ストレス」です。
ストレスを解消する方法は色々ありますが、中でも「一定リズムの運動」がストレスに効果的と言われています。
【簡単】今すぐできるストレス解消法5選貧乏ゆすりは小刻みに足を動かしますよね。
これが一定リズムの運動になり、ストレス解消につながると言われています。
健康に良い
みんな貧乏ゆすりと言いますが、個人的には「健康ゆすり」でも良いのではないかと思っているくらい、実は健康に良いんですよね。
健康に良いの定義が広いので、具体的な体に対するメリットを明記します。
・冷えの解消
・エコノミークラス症候群の予防
エコノミークラス症候群(肺血栓塞栓症)とは、長時間座るなどして足を動かさずにいることで、足の静脈にできた血栓が急に足を動かした拍子に動き、肺の血管などに詰まって起こるものです。
むくみや冷えが解消されるのも、嬉しいですよね。
ここまで健康的なメリットがあると、本気で「貧乏っていうの辞めよう」って思います。
免疫力が上がる
座りすぎが良くないことは、なんとなく理解できますよね。
実際の研究でも、「座り仕事の人は立ち仕事の人に比べて、心臓病のリスクが2倍になる」ことが分かっています。
souさん
ロンドン大学などが2015年に発表した研究成果によると、「貧乏ゆすりの多い女性は、長時間座るのが原因で高まる死亡リスクが軽減される」とのことです。
この調査の対象は女性のみでしたが、男性にも同じことが言えそうですね。
souさん
貧乏ゆすりは運動なので、免疫力が上がるのも当たり前といえば当たり前ですね。
貧乏ゆすりをするときの注意点
いくら貧乏ゆすりが体に良いとはいえ、隣の人が「おい、地震か?」っていうくらい揺すっていては、ただの迷惑行為ですよね。
周りに人がいるときは、小刻みにとどめておくのがベストです。
・家で勉強→好きなだけ貧乏ゆすり
このように、貧乏ゆすりをするときはTPOに合わせた選択が必要ですね。
「行儀が悪いからやめなさい」と言われても、あまり気にせず、迷惑にならない範囲で貧乏ゆすりをして頂けると、“ゆすらー”である私としても嬉しいです。
では、また。
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