こんにちは、souです。
生産性を追い求めて生活しています。
その中でも、1年ほど前から毎日取り組んでいるのが「昼寝」です。
さて、先日に下記のようなツイートをしました。
ちなみに、昼寝は時間によって効果が変わります。
・10〜20分→集中力や生産性が上がる
・30分→体内の炎症レベルが抑えられる
・40〜60分→全身がリフレッシュする
※ただし、夜の睡眠に影響あり基本的には、「15〜30分」の間で調整するのが良さそうですね。 https://t.co/wMOVGYJpHx
— souさん (@jukenkakumeika) February 28, 2021
昼寝の仕方については過去の記事で解説したので、今回は時間に焦点を当てて解説していきます。
生産性を上げるためにも昼寝は欠かせないので、ぜひ参考にしてください。
目次
昼寝の時間による効果の違い
繰り返しですが、昼寝は時間によって効果が変わります。
・30分→体内の炎症レベルが抑えられる
・40〜60分→全身がリフレッシュする
それぞれ簡単に解説していきます。
10〜20分の昼寝
短時間ですが、集中力や生産性がアップする適度な昼寝の時間です。
フリンダース大学の実験によると、10分寝るだけでも認知機能が復活することが分かっています。
ちなみに、目を閉じるだけでも効果が得られるそうです。
souさん
30分の昼寝
睡眠時間が30分を超えると、ノンレム睡眠がステージ2に入り、浅い眠りに入っていきます。
過去の研究によると、体内の炎症レベルを抑えてくれたり、睡眠不足が解消されたりと、様々なメリットがあることが分かります。
souさん
40〜60分の昼寝
ほとんどの人は、夜の睡眠に悪影響が出てくるレベルです。
ただし、過去の研究によると、全身がリフレッシュしたり、体のパフォーマンスが上がったりと、メリットも確認されています。
特に、前日にあまり眠れなかった方は、この時間がベストのようです。
souさん
勉強効率を最大化させる昼寝の最適な時間
ここまでの話を踏まえて、勉強効率を最大化させる昼寝の最適な時間は、「15〜30分」です。
少し幅が広いですが、ここは自分に合ったタイミングを見つけてください。
基本は20分を目安にする
【保存版】生産性が爆上がりする最強の昼寝の仕方【人生が変わります】でも書きましたが、私は毎日20分の昼寝をしています。
【保存版】生産性が爆上がりする最強の昼寝の仕方【人生が変わります】この時間の良いところは、コーヒーの覚醒作用がちょうど効き始める点です。
寝る直前にコップ1杯ほどのコーヒーを一気に飲むと、起きた時にボンヤリすることが少なくなります。
眠い日は30分ほど寝る
毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるのが理想ですが、仕事が片付かなかったり、勉強を思いのほかやってしまったりと、いつもより睡眠時間が短くなることがありますよね。
そんな時は、昼寝の時間を少し長くしましょう。
先述したように、30分の昼寝は体内の炎症レベルを抑えてくれたり、睡眠不足が解消されたりと、様々なメリットがあります。
昼寝を10分長くするだけでも、かなりの効果が得られますよ。
souさん
昼寝を上手く活用して勉強効率を上げよう
過去の記事でも書いたように、睡眠はとても大事です。
【疑問】最も勉強が捗る睡眠時間は?→結論、7〜8時間です睡眠時間を気にする方は多いですが、昼寝まで意識している方は少ないのではないでしょうか。
どれだけ頑張っていても、昼ごはんを抜いていても、昼過ぎになると眠くなります。
そんな時は、遠慮せずに寝ましょう。
それが勉強効率を最大化させたり、仕事の生産性を上げたりすることに繋がります。
では、また。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16796222/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25668196/
https://agsjournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/jgs.14368
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31491444/
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