こんにちは、souです。
読書が好きで、毎日30分は時間をとって本を読んでいます。
そんな生活を、かれこれ半年以上はしていますね。
さて、先日に下記のようなツイートをしました。
✅大学生が本を読むべき理由
・知識と思考力が身につくから
・1年目から成果を出せるから
・面接で実力を発揮できるから
・時間があるから
・インプットとアウトプットの練習になるから大学生で本読まなかったら、横一列スタートです。
人生(特に就活)は、いかにしてフライングするかですよ。— souさん (@jukenkakumeika) March 17, 2021
本記事では、大学生が本を読むべき理由やメリットについて解説していきます。
目次
大学生は本を読んでいないという現状
学生生活実態調査によると、1日に全く本を読まない学生が「47.2%」もいることが分かっています。
学生が本を読まない理由としては、下記のようなものが挙げられますね。
・テレビや飲み会といった、遊びに時間を使う
・読書ではなく、スマホをいじって時間を潰す
こういった理由はあれど、2人に1人は全く本を読まないというのは衝撃の事実。
つまり、1分でも読めば、上位50%に入れるわけです。
実際、先ほどの調査では、60分以上を読書に充てている人は「28.0%」いるとのこと。
souさん
この差は、後からどんどん広がっていくのは、簡単に予想できますよね。
大学生が本を読むべき5つの理由
ではここから、大学生が本を読むべき理由について。
結論、下記の5つです。
・1年目から成果を出せるから
・面接で実力を発揮できるから
・時間があるから
・インプットとアウトプットの練習になるから
それぞれの理由について、見ていきましょう。
知識と思考力が身につくから
本を読めば、間違いなく知識が身につきます。
もちろん、能動的に読むかどうかも関係はありますが…
本を読むということは、新しいことを知ることでもあります。
知識が増えれば、後から線になって、自分の身を救ってくれます。
これはとても簡単な例ですが、本を読んで知識が身につけば、損をする機会も減ります。
1年目から成果を出せるから
大学を卒業すれば、基本的には仕事を始めますよね。
上でも書いた通り、読書をすれば、知識や思考力が身につきます。
これは、社会人になると大きな武器になります。
・Bさん→与えられた仕事はこなした上で、仕事以外の時間でも勉強している
さて、あなたが上司なら、どちらの新人を評価しますか?
これだけを基準にするなら、間違いなくBさんを選びますよね。
仮に、最初はBさんのほうが仕事ができなくても、半年も経てば仕事ができるようになるはず。
これが、読書のスゴイ効果です。
面接で実力を発揮できるから
面接では、いろいろなことを聞かれます。
・あなたの長所は?
・これまでに最も苦労した経験と、それをどのように解決したか
・何らかの行動をとった背景、決断の理由など
・弊社のどのようなところに興味を持ったか?
・当社の弱みをどのように認識してるか?
・入社後、具体的にどのような仕事をしてみたいか?それはなぜか?
・この会社でどうなりたいか?
・10年後、何をしていると思うか?
・これから実現したい夢は?
おおよそ、こんな感じの質問がされます。
一見、自分や会社のことを話すように思えますが、読書をしていれば、より深い内容で答えれます。
例えば、「何らかの行動をとった背景、決断の理由は?」を聞かれた場合。
こんな感じで答えると、「この人は勉強熱心で、努力家なんだな。」というのが伝わりますよね。
ちなみに、この話し方は「PREP法」を使っています。
【受験生向け】面接や小論文で使えるちょっとしたテクニック【簡単です】時間があるから
「大学生は人生の夏休みだ」と揶揄されるように、大学生には時間があります。
間違いなく、人生で一番時間はある期間です。
ただ、故に遊ぶ時間に使う人が多いのも事実。
これは、非常にもったいないですよね。
・Bさん→バイトもするし飲みにも行くが、きちんと読書やインターンなどにも時間を使う
さて、卒業するときに社会で通用するのはどちらでしょうか?
言うまでもなく、Bさんですよね。
・Bさん→「時間があるから自分のスキルや経験値を高めよう」
2人の違いは、思考法の違いだけです。
しかし、これが後々大きな差につながります。
インプットとアウトプットの練習になるから
【必見】勉強効率を最大化させるインプットとアウトプットの比率でも書いた通り、インプットだけでもアウトプットだけでも、学んだことは定着しません。
大事なのは、両方を一緒にやることです。
そして、これは社会人に必須のスキルでもあります。
読書は、ここまでが1セットです。
読みながら「ここは重要だな」と考えながら読むだけでも、効果あります。
大学生にオススメの読書法
大学生には、下記の2つの読書法がオススメです。
よくある、「紙の本を大量に買って読む」はオススメしません。
というのも、大学生は持っているお金や家の広さが限られているから。
では、それぞれ簡単に見ていきましょう。
学校の図書館を使う
これが、一番手っ取り早い方法です。
講義と講義の間や昼休憩で借りれば、手間が省けます。
学校の図書館に限定したのは、普通の図書館だと手間がかかるから。
というのも、この手間を苦に感じない人は、すでに読書習慣があるはず。
なので、まずは学校の図書館を利用するのが吉かなと思います。
思ったよりは本が置かれているので、まずは利用してみましょう。
PrimeStudentを使う
学校の図書館は無料とはいえ、紙の本であることに変わりはないので、持ち運ぶ手間がかかります。
個人的に、これは大きなデメリット。
・スペースをとる
・持ち運びづらい
・探すのに手間がかかる
紙の本には、上記のようなデメリットがあります。
そこでオススメなのが、「Kindle端末」です。
これを使えば、上記のデメリットをすべて解決することができます。
紙の本が大好きだった私が、電子書籍を使うようになった理由については、下記の記事で詳しく解説しています。
そして、Kindle端末を使うときに欠かせないのが、「PrimeStudent」です。
・その後も「250円/月」という破格の安さ
・対象のKindle本から毎月1冊無料で読める
・約1,000冊が無料で読める
・文房具・ノートを20%OFFで買える
・PrimeVideoも見放題
・翌日配送も使える
上記は一例ですが、学生という身分を使って、ここまでの恩恵を受けることができます。
これは、かなり嬉しいですよね。
souさん
この記事をキッカケに、本を読む大学生が増えてくれれば嬉しいです。
では、また。
https://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html
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