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【中高生向け】理想の勉強部屋を作るために欠かせない3つの条件

【中高生向け】理想の勉強部屋を作るために欠かせない3つの条件

こんにちは、受験革命ラボのsouです。

今回は「理想の勉強部屋を作るために欠かせない3つの条件」と題して、オンライン学習やテレワークをしている方向けに、理想の勉強部屋を作る時に欠かせない条件を3つご紹介します。

先日Instagramのストーリーでフォロワーさんに質問をして、オンライン学習と対面学習の割合を調べたところ、約3割の方がまだオンライン学習をしているとのことでした。
このようにまだオンライン学習をしている方が多いと思うので、ぜひ本記事を参考に、理想の勉強部屋を作るための条件を頭に入れて下さい。

では、早速いきましょう。

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理想の勉強部屋を作るために欠かせない3つの条件

理想の勉強部屋、すなわち集中できる勉強部屋にするためには、以下の3つを意識する必要があります。

①勉強部屋を隔離する
②勉強部屋は決まった時間に使う
③見た目で使用目的が分かるようにする

それぞれの条件について解説していきます。

条件①:勉強部屋を隔離する

「ベッドは寝るためだけに使わないと、脳が『ここは寝る場所だ!』と認識してくれない」という話は、聞いたことがある方も多いと思います。

これは勉強部屋にも言えることで、作業場を徹底して分けないと、脳は「ここは作業場だ!」と感じてくれません。

一部の科学者たちは、「デジタルワーク用の机」と「アナログ作業用の机」を分けているみたいですが、これはちょっと現実的ではないですよね。
なので、「どうしてもダイニングテーブルしか作業スペースがない!」という方は、以下のような対処法をとってみてください。

・食事には使わないマットやクロスなどをパソコンの下に敷いてみる
・勉強をする時だけテーブルの上に観葉植物を置く
・自分が尊敬する人物の写真やフィギュアなんかを乗せてみる

こうすることで、ある程度は脳を騙すことができます。
よくリビングで勉強する方は、これらを意識してみてください。

条件②:勉強部屋を決まった時間に使う

これは先述した「勉強部屋を隔離する」と同じ理屈で、いかに良い場所に作業場を作っても、いつも違う時間に使っているとあまり生産性は上がりません。
理由も先ほどと同じで、決まった時間に勉強部屋を使うことで、脳が「ここは勉強をするための場所だ!」ということを認識するからです。

私の場合は「午前中はパソコンを触る時間」で、「夜寝る前は語学や解剖学の勉強をする時間」といった風に、作業部屋を使う時間をある程度固定化しています。

souさん

中高生であれば、「平日なら朝起きてから学校へ行くまでの時間と帰宅してから寝るまでの時間、休日は何時から何時まで」といった風に、勉強部屋を使う時間を決めてみて下さい。

条件③:見た目で使用目的が分かるようにする

よく「机の上はできるだけきれいにしよう!」と言われますよね。
実はこれ、半分正解で半分不正解です。

なぜ不正解なのかを具体例を挙げて説明します。

例えば、勉強机の上にノートだけ置いてあったとしましょう。
しかし、これだと脳は「あれ?ここで何をすればいいんだっけ?」と混乱してしまいます。

わざわざ机の上を汚くする必要はありませんが、どの科目のどのページから勉強するのかが分かったほうが、脳に対する負担は減りますよね。

ちなみに、メンタリストDaiGoさんはいつも作業部屋にノートを開いた状態で置いているそうです。

こうすることで自分が何をするべきなのかが明確になり、脳に対する負担を減らせるわけですね。

まずは机の上を片付けて、その上で自分が勉強する科目のものだけを置くようにしましょうう。

今回のアクションプラン

ここまでの話を踏まえた上でのアクションプランは、「スマホを勉強部屋に持ち込まない」です。

スマホを勉強部屋に持ち込むことで、脳が「ここは勉強をする場所だ!」と認識しなくなります。
また、無駄な時間を何十分と過ごすようになり、そもそも勉強自体が進みません。

今回話した3つの条件は、スマホを勉強部屋に持ち込まないだけである程度解決できると思います。
ぜひ意識してみてください。

では、また。

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