こんにちは、souです。
午後10時以降はスクリーンタイムをかけたり、アプリには利用制限をかけたりして、スマホとは上手に距離を置いて生活しています。
さて、先日に下記のようなツイートをしました。
スマホを触りすぎることで起こる悲劇😢
・集中力が下がる
・不安を感じやすくなる
・睡眠の質が下がる
・やるべきことに時間を割けなくなるスマホの触りすぎによるメリットはないので、上手く付き合っていきたいですね。
— souさん (@jukenkakumeika) February 18, 2021
上記のツイートを深掘りしつつ、勉強や仕事に集中する簡単な方法もご紹介します。
目次
スマホ依存が体に与える影響
繰り返しですが、スマホ依存によって、下記のようなことが起こります。
・不安を感じやすくなる
・睡眠の質が下がる
・やるべきことに時間を割けなくなる
1つずつ見ていきましょう。
集中力が下がる
有名なのが、テキサス大学が行った実験です。
520人の学生を対象に、以下の3つのグループに分けて、集中力を測るテストをしています。
②ポケットやカバンにしまう
③別の部屋に置く
その結果、①が最もスコアが悪く、③が最もスコアが良かったのです。
ちなみに、「②は③よりもややスコアが悪い」という結果になっています。
souさん
実はこの実験では、電源のONとOFFで違いが出るかについても調べています。
まる君
souさん
つまり、電源をONにしようがOFFにしようが、視界にある状態だと集中力が激減するわけですね。
不安を感じやすくなる
スマホを触りすぎると不安になりやすくなることが、ミシガン州立大学の研究によって分かっています。
318人にスマホの利用度と心理状態を尋ねたところ、「SNSやゲームにハマっている参加者ほど、社会不安とうつ病傾向のレベルが高いこと」が分かったのです。
また、イスファハーン医科大学の研究でも、似たようなデータが出ています。
スマホで不安を感じる大きな原因が、「SNS」です。
SNSは他人との比較が生まれるため、気づかないうちに不安になってしまいます。
まる君
souさん
睡眠の質が下がる
日本が世界有数の寝不足大国であることは、かなり有名な話ですよね。
この原因が「スマホ」で、日本人は寝る前にスマホを使う人の割合が、65%もあるそうです。(アメリカは51%)
スマホからはブルーライトが出ていますが、これがメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌量を減少させ、睡眠の質を低下させることに繋がります。
まる君
souさん
国立台中科技大学が健康的な男女36人を対象にした実験では、次の4つのグループに分けて、「寝る前の行動と睡眠の質の関係性」について調べています。
②ビデオ鑑賞
③ゲーム
④何もしない(対照群)
その結果、どれも睡眠の質を低下させましたが、特に「ビデオ鑑賞」が睡眠の質を大幅に低下させています。
中でも、「YouTube」や「ドラマ」が良くないとのことでした。
やるべきことに時間を割けなくなる
これは科学的根拠はないですが、シンプルに時間がなくなります。
・YouTube
これらは、特に時間を奪いやすいものです。
souさん
勉強を頑張るにせよ、副業に励むにせよ、スマホを触っていると成果は出にくいです。
もちろん、上手く活用できている方もいますが、できていない人が多いのが現状です。
であれば、この際にもう一度スマホとの付き合い方を考え直す必要がありますよね。
スマホ依存を解消して、圧倒的に集中する方法
では、ここまでスマホ依存によって起こるヤバいことについて解説しましたが、具体的には何をすれば良いのでしょうか?
具体的な方法に関しては、【必見】スマホ依存を解消する3つの方法【勉強に集中しよう】で書いていますが、ここでは超簡単な方法を解説します。
【必見】スマホ依存を解消する3つの方法【勉強に集中しよう】結論、下記の2つをやれば解決します。
②タイムロッキングコンテナを使う
それぞれの方法について、簡単に解説していきます。
①家のポストにぶちこむor親に預ける
正直、これをやればスマホ依存になっている人の99%は解決できます。
基本的には、家のポストにぶちこむのがオススメです。
防犯上難しい方は、親などの家族に預けましょう。
これで自分の手元から強制的に離すことができるので、スマホ依存も解決できます。
②タイムロッキングコンテナを使う
親がいない方や防犯上ポストにぶちこめない方は、タイムロッキングコンテナを活用しましょう。
まる君
souさん
時間は、最短1分から最長999時間59分59秒まで設定できます。
どうにもこうにもならない方は、こういったアイテムに頼るのもありですね。
では、また。
https://www.journals.uchicago.edu/doi/abs/10.1086/691462
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23126438/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3214398/
https://link.springer.com/article/10.1007/s41066-017-0069-y
コメントを残す