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【重要】勉強しているのに成績が上がらない5つの理由【解決策あり】

頑張っているのに成績が上がらない5つの原因

こんにちは、受験革命家のsouです。
Instagramを中心に受験生向けの発信をしています。

先日、以下の投稿をしました。

 

 
 
 
 
 
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上記の投稿を深掘りしていきます。

勉強しているのに成績が上がらない5つの理由

成績が上がらない5つの原因

頑張って勉強しているのに、成績が上がらない理由は以下の通りです。

成績が上がらない原因
①いろんな参考書に手を出す
②環境に依存する
③インプットばかりしている
④言い訳をする
⑤自分に合った勉強ができていない

それぞれの原因について解説します。

いろんな参考書に手を出す

たくさん参考書を買って勉強をしている感を出している人は危険です。

参考書は基本的に1つで十分で、たくさん買う必要はありません。
3つの参考書を1周ずつするよりも、1つの参考書を3周した方が効果的ですからね。

疑問を感じるまる君

なんで1つで十分なんですか?

souさん

自分に合う参考書と合わない参考書があるからだよ!

自分に合わない参考書を選んでしまうと、勉強が捗りません。

少し言い方は良くないですが、説明が下手な先生の授業は分かりにくいですよね。これと同じで、参考書も解説などの分かりやすさで自分に合うかどうかが決まるのです。

参考書の選び方については、以下の3点を意識すると良いですよ。

・実際に書店に行く
・問題のレベルを見る
・解答解説の読みやすさを確かめる

問題のレベルを見るときは、「7~8割は何となく分かりそうな問題がある」を基準にします。

そして、解答解説を読んでしっくりくるかを判断しましょう。
これをやれば参考書選びで失敗することはなくなりますよ。

環境に依存する

例えば、あなたが塾に通っているとしましょう。

1つ質問ですが、塾に通っているだけで成績が伸びるでしょうか?

答えは「No」です。
残念ながら塾に通ったからと言って成績が確実に上がるわけではありません。

その証拠に、塾に通っても成績が上がらない人もいれば、独学でも成績が上がる人もいますよね。

最も大事なのは『環境に依存しないこと』です。

特に塾や予備校で勉強する場合、通っていることに満足する人がいますが、これは環境に依存してしまっています。

souさん

どこで勉強するかは、あくまでも手段の1つだよ!

インプットばかりしている

以下の投稿でも書きましたが、しっかりと記憶に定着させるためには、アウトプットを前提にインプットする必要があります。

 

 
 
 
 
 
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・インプット→3割
・アウトプット→7割

つい最近読んだあっちゃんの「勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書」にも同じようなことが書かれていました。

souさん

発信者が一番勉強になるというのは、こういった仕組みがあるからなんだよ!

言い訳をする

言い訳をする人は何をするにも成長しません。

・時間がない
・才能がない
・お金がない

ほとんどの人は、上記のような言い訳をします。
しかし、これを言ったところで何も解決しません。

・時間がない→「なら」時間を作る
・才能がない→「なら」もっと努力する
・お金がない→「なら」お金を作る術を考える

成長していく人は、「なら」を大事にします。
そして、鬼の行動力と継続力で成長していくのです。

souさん

まずは考え方から変えよう!

自分に合った勉強ができていない

まだ基礎ができていない人が応用問題を解いても解けないように、自分のレベルに合わせて勉強していく必要があります。

最も多いのが、周りがどんどん進んでいるからと言って、自分もそれに合わせて先に進むことです。
勉強は周りと比べるものではないので、自分は自分のペースで進んだ方が良いです。

また、自分で勉強する方が向いているのに塾に通うことも、自分に合った勉強ができていないうちの1つです。

スタディサプリなどを使えば、部活が忙しい中高生でもスキマ時間を使って塾並みの授業が受けられますよ。

【2020年最新版】スタディサプリの評判・口コミまとめ【1万人に聞きました】

成績が上がらない時の対処法

成績が上がらない時の対処法

成績が上がらない時は、現状を変える必要があります。

成績が上がらない時の対処法
①今の自分のレベルを知る
②目的や目標を再確認する
③スキマ時間を意識する
④勉強を習慣化させる

上記の4つを意識すれば、必ず成績は上がります。

今の自分のレベルを知る

まずは今の自分のレベルを知りましょう。

・学校のテスト
・模試の結果

この2つから分析して、自分が今いる位置と苦手分野を把握します。

そこから学校の先生や塾の先生に相談して、これからの戦略を立てていきましょう。

夢や目標を再確認する

やる気がなくなる原因の1つに、「目標がないこと」が挙げられます。

特に中高生だと勉強をする意味が分からず、モチベーションが上がらないことが多々あると思います。

勉強をする意味は人それぞれですが、確実に言えることがあるとすれば、「人生の選択肢が広がるから、しないよりはしておいた方が良い」ということです。

成績が伸び悩んでいる時は、自分の夢や目標を再確認し、モチベーションを上げましょう。

スキマ時間を意識する

「とにかく勉強時間を増やせば良い」という考えから、ずっと机に座って勉強していることが良いことであると思いがちですが、それが良いとは限りません。

・ダラダラ勉強する2時間
・集中して勉強する30分

この2つのパターンだと、後者の方が勉強したことが定着するでしょう。

これは僕が常日頃から言っていることですが、『スキマ時間こそ最強の勉強法』です。

数分のスキマ時間をとにかく意識してみてください。
それだけで集中力も見違えるほど上がりますよ。

勉強を習慣化させる

上記のスキマ時間と繋がる部分もありますが、成績を上げたい場合、勉強することに慣れる必要があります。

無理に勉強しようとすると、それだけで拒否反応が出る場合がほとんどです。
しかし、スキマ時間に勉強することを意識すれば、それが勝手に習慣化していくので、無理に机に座って勉強する必要はありません。

さらに、スキマ時間なら2.3分単語帳を開くだけで良いので、そこまで苦になりません。

もしこの2.3分が苦になるとすれば、もう強制的に勉強する環境(塾や予備校)にいくしか手はないでしょう。

成績が上がらなくても辞めないことが大切

成績が上がらなくても諦めない!

当たり前のことですが、成績が上がらなくても辞めないことが最も大切です。

以下の写真を見てください。

理想と現実のギャップ

成長曲線とはこのように描かれることが多く、どこで急激に成長するかわかりません。
ですが、ほとんどの人は成長する前に諦めてしまいます。

上手くいっていないということは、まだ成長する余地があるということです。

成績が上がらないことをプラスに捉えられると、もっと勉強が楽しくなるはずです。

再度、成績が上がらない原因を明記しておくので、当てはまる人は改善しましょう。

成績が上がらない原因
①いろんな参考書に手を出す
②環境に依存する
③インプットばかりしている
④言い訳をする
⑤自分に合った勉強ができていない

伸び悩んでも諦めず、コツコツ続けていきましょう!

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