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【必見】「読書しても頭に入らない…」を100%解決する5つの方法

【必見】「読書しても頭に入らない…」を100%解決する5つの方法

こんにちは、souです。
元々は大の読書嫌いで、読んでも全く内容を覚えていませんでしたが、今は色々な方法を試したおかげで読んだ内容が定着するようになりました。

さて、先日に下記のようなツイートをしました。

私の体験談と科学的根拠をもとに、「読書しても頭に入らない…」という悩みを完全に消す方法を伝授します。

読書しても頭に入らないたった1つの理由

読書しても頭に入らないたった1つの理由

読書しても頭に入らない理由は、『アウトプット前提で読んでいないから』です。
これ以外にありません。

アウトプット前提で読むべき理由

アウトプット前提で読むことで、学んだ内容が頭に残りやすくなります。
これは、【保存版】科学で証明された最強の勉強法【答えは検索学習です】でも触れた、「アクティブラーニング」とリンクしますね。

【完全保存版】科学で証明された「最強の勉強法」 【保存版】科学で証明された最強の勉強法【答えは検索学習です】

アクティブラーニングはその名の通り、自主的に学ぶ勉強法のことです。
効率の良い勉強かどうかは、アクティブラーニングかどうかで決まると言っても過言ではありません。

まる君

人に教えるつもり勉強法もアクティブラーニングですよね!
その通りだね!

souさん

アクティブラーニングの代表的なものには、次のような勉強法が挙げれらます。

・他人に教える勉強法
・ひとりごと学習法
・グループディスカッション
・自分だけの単語帳

今やっている勉強法がアクティブラーニングなのか、一度見直してみるのが良さそうですね。

小説以外はアウトプット前提で読む

もちろん、アウトプット前提で読むかどうかは本の内容にもよります。

趣味で読む小説などは、自分の頭の中だけで完結しても良いでしょう。
しかし、学校生活や仕事で使うために読む勉強法に関する本やビジネス書などは、アウトプットする前提で読まないと、ただ読んで終わりになってしまいます。

まる君

頑張って読んでも、時間が経つと忘れてしまいます…
最初はみんなそうだから大丈夫だよ!

souさん

ということで、読んだ内容を頭に残すための方法を見ていきましょう。

「読書しても頭に入らない…」を解決する5つの方法

「読書しても頭に入らない…」を解決する5つの方法

繰り返しですが、読んだ内容を頭に残す方法は次の5つです。

①とにかくメモする
②声に出して読む
③20ページ読んだらTwitterで要約して投稿する
④インスタで読書垢を作って投稿する
⑤難しいところは飛ばして読む

全てを実践する必要はありません。
自分ができるものをトコトン実践してください。

①とにかくメモする

これが一番手っ取り早く、かつ効果のある方法です。

株式会社コクヨの研究によると、時間が長くなり内容が複雑になるほど、メモをしたほうが記憶に残りやすいことが分かっています。

読書がまさにこれですね!

souさん

とにかく自分が感じたことを書き込みましょう。
紙の本ならシャーペンでメモ、電子書籍ならマーカー機能でメモができます。

1章ごとにまとめるのが理想ですが、最初は気にしなくても大丈夫です。
自分が感じたことやこれまでの知識とリンクした部分などを書き込むことで、記憶への残り方が段違いになります。

②声に出して読む

英語を勉強する時の代表的な勉強法に、シャドウイングがありますよね。
これは、科学的にも正しい勉強法で、音読には記憶力を上げる効果があると言われています。

ウォータールー大学が行った実験を紹介します。
この実験では、75人の学生に80個の単語を暗記してもらい、その際に次の4つのグループにに分けています。

グループ分け
①単語を黙読する
②単語を音読する
③「他人の声」を録音した単語を聴く
④「自分の声」を録音した単語を聴く

その結果、次のことが分かっています。

・最も成績が良かったのは、単語を音読するグループだった
・2番目が自分の声を聴くグループで、3番目が他人の声を聴くグループ、最後が黙読するグループだった

このように、音読には記憶力を高める効果があるので、自分が重要だと思った部分は声を出して読むと効果がありそうです。

③20ページ読んだらTwitterで要約して投稿する

これは、ブロガー兼YouTuberのマナブさんという方の読書法です。
(詳しくは以下の動画で👇)


その名の通り、「20ページ読んだら要約してTwitterに投稿する」というやり方です。

まる君

20ページも読めません…
5ページでも10ページでも大丈夫だよ!

souさん

20ページはあくまでも目安なので、自分が読める範囲内で要約して投稿しましょう。
もちろん、Twitterじゃなくても大丈夫です。

④インスタで読書垢を作って投稿する

先ほどはTwitterに投稿するという方法でしたが、これは先ほどよりも少し難易度が高い方法です。

百聞は一見にしかずということで、インスタで有名なアカウントを見てみましょう!

souさん

コチラは、3,000冊以上を読破されている、宗田将臣という方のアカウントです。

このように、読んだ本を要約した上で自分の感想をつけることで、誰かの役に立つことができます。
また、後から見返すこともできるので、生きた証としても良い方法と言えますね。

⑤難しいところは飛ばして読む

これは本を一度でも触ったことがある方なら、全員にやってほしい方法です。

まず、『本は全てを読まないといけない』という固定観念を捨てましょう。

この固定観念がある限りは、読んだ内容が頭に入ることは100%ありません。

souさん

自分にとって最適な本を選ぶことは大事ですが、それでも中には難しい内容や単語も出てきます。
そんな時は、思い切って飛ばしましょう。

難しいのに頑張って読んでも頭には入らないので、その時間を別の本を読む時間に当てたほうが効率良いです。

どうしても気になる方は、難しくて分からなかったところはマークをしておき、また別の機会に読みましょう。

【宿題】読んだ内容をアウトプットする

【宿題】読んだ内容をアウトプットする

では、最後に宿題です。

すでにアウトプット前提で読むことの大切さは理解できたと思います。
ですが、頭で理解するのと行動するのでは全く意味が異なります。

ということで、この投稿で学んだことを「#souさんの宿題」とタグ付けをして、Twitterやインスタで呟きましょう。
見つけ次第、全力で拡散しに行きます。

ただお金を無駄にするのか、それとも自己投資にするのかはあなた次第です。
ぜひ、読書の内容が頭に入る人になってください。

では、また。

参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsik/20/1/20_20_32/_article/-char/ja/
https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/09658211.2017.1383434

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