こんにちは、受験革命ラボのsouです。
今回は「早起きするための5つの習慣」というテーマで解説していきます。
以前の記事でも解説しましたが、受験生は全員早起きするべきです。
ですが、「早起きした方が良いとは分かっていてもなかなかできない」という方が大半だと思います。
本記事を読むことで、そういった悩みを持っている方でも早起きすることができるので、ぜひ最後まで読んで下さい。
👇動画で見る方はコチラ(チャンネル登録もお忘れなく!)
目次
早起きする時の注意点
早起きするための5つの習慣を解説する前に、1つだけ注意点があります。
「早起きするべき!」とは言っても、朝が苦手なのに無理して4時とか5時に起きるのは良くありません。
人間にはクロノタイプというものがあり、朝が得意な人もいれば、朝が苦手な人もいます。
なので、「とりあえずいつもより1時間早く起きる」を目標にしましょう!
早起きするための5つの習慣
結論、早起きするための5つの習慣は以下の通りです。
②寝る2時間前までにご飯を食べ終える
③寝る前30分はスマホをいじらない
④カーテンを開けて寝る
⑤早起きしてもやりたいことを見つける
それぞれの習慣について解説します。
習慣①:早く寝る
早起きするためには、まず起きる時間を固定する必要があるので、その時間に合わせて早めに寝ることが必須です。
人によって自分に合った睡眠時間が違いますが、最低でも6時間の睡眠時間は確保するべきで、中学生や高校生であれば7~8時間の間で設定してみましょう。
習慣②:寝る2時間前までにご飯を食べ終える
食事をすると胃で消化され、そこから小腸に運ばれるわけですが、食べ物が胃に留まる時間は調理方法や食品内容によって異なります。
なので、最低でも寝る2時間前には食事を終わらせておくことが大切というわけです。
これに付随して、カフェインも寝る2、3時間前から摂取しないように心がけましょう。
習慣③:寝る前30分はスマホをいじらない
スマホからブルーライトが出ているのですが、このブルーライトが眼精疲労を引き起こしたり、脳を覚醒状態にさせたりします。
こう言うと、「ブルーライトカットすれば良いじゃん!」と言われそうですが、残念ながらブルーライトをカットするだけでは不十分です。
例え、ブルーライトカット眼鏡をかけたり、ブルーライトカットシートを貼っていたとしても、そもそもコンテンツを目にすることで脳が刺激され、交感神経が優位になってしまいます。
souさん
また、睡眠の質を低下させるのは、「光の色」よりも「明るさ」です。
いくらスマホから出るブルーライトをカットしたところで、部屋が明るければ質の高い睡眠をとることはできません。
結論、寝る30分前からはスマホを触らないようにし、部屋も少し暗くした状態で寝る準備をするのが、最も効果のある方法だと言えますね。
習慣④:カーテンを開けて寝る
本当はアラームなどの音で起きるよりも、自然の光で起きる方が体には良いとされています。
これは、自然の光を浴びることでセロトニンが分泌され、脳が目覚めるからです。
時期にもよりますが、冬以外であればカーテンを開けて寝ることで、自然の光で目を覚ますことができます。
家の都合上カーテンを開けて寝られないという方は、光で目を覚ましてくれるアラームを使うと良いでしょう。
僕が実際に使っている光アラームのリンクを貼っておきます。
習慣⑤:早起きしてもやりたいことを見つける
ノースウェスタン大学の研究でも、質の高い睡眠をとるためには「人生の目的を持つこと」が大切ということが分かっています。
これを言い換えた表現が、「早起きしてもやりたいことを見つける」ということですね。
読書でも、運動でも、何でも良いので朝起きる理由を見つけましょう。
また、【受験生必見】成績が上がる寝る前の過ごし方【習慣を変えよう】でも解説しましたが、寝る前にToDoリストを作ることで、次の日にやることが明確になり、睡眠の質が高まります。
次の日にやることを付箋などに書いて、机に貼ってから寝ると、朝起きてすぐに目的とするものに取り組むことができます。
まとめ
早起きするための5つの習慣は以下です。
②寝る2時間前までにご飯を食べ終える
③寝る前30分はスマホをいじらない
④カーテンを開けて寝る
⑤早起きしてもやりたいことを見つける
もちろん全て実践するのが良いですが、まずは自分ができそうなものから取り組んでみてください。
もし成果が出たら、インスタのDMに連絡頂けると嬉しいです。
では、また。
コメントを残す