こんにちは、受験革命ラボのsouです。
今回は、ミシガン大学の研究結果などをもとに「100年受け継がれている効率的なToDoリストの書き方」を解説していきます。
ToDoリストは効果的ですが、99%の人は効果的な使い方を知りません。
今回紹介する方法は、とても簡単で、かつ効果の出る方法です。
ぜひ、今日から使ってみてください。
では、早速いきましょう!
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目次
100年受け継がれている効率的なToDoリストの書き方
結論、100年受け継がれている効率的なToDoリストの書き方は「アイビーリーメソッド」です。
これはアイビー・リーさんが100年以上前に考案した計画術で、当時アメリカ最大の鋼鉄会社であった「ベツレヘム・スチーム・コーポレーション」の生産性を向上させたことがキッカケで有名になりました。
具体的な方法は、下記の通りです。
②6つの項目を重要だと思う順に番号を振る
③翌日、メモの順番に沿って仕事(勉強)を進める
④全部できなかった場合は、悔やむことなく忘れる
⑤その日の夜も、明日のための6つの項目を新しくメモする
⑥1〜5を毎日行う
上記の6つのステップを踏むだけでOKなので、とてもシンプルな方法ですね。
まる君
souさん
②優先順位が決められていること
それぞれの理由について、解説していきます。
①決断の回数を減らせること
コロンビア大学が行った有名な実験に「ジャムの実験」があります。
これは、選択肢が多すぎることでかえって決断できなくなる現象のことです。
具体的な実験内容は、下記の通りです。
多すぎる選択肢は、「決断疲れ」を起こしてしまうわけですね。
Appleの設立者であるスティーブジョブズ氏が、毎日同じ服を着ていたのはとても有名な話ですが、これが選択肢を増やさない努力をしていた代表的な例です。
ちなみに、私も基本的には4種類くらいのジャージを使い回しております。
そのおかげで、朝から「今日は何の服を着ようかな?」と考える時間をなくすことができているので、特に服にこだわりがない方はぜひ参考にしてください。
②優先順位が決められている
頭の中に複数のやることがあったり、いくつかのToDoリストを並行して進めたりするといった、マルチタスクをする方がいますよね。
しかし、これだと脳が「ゴールを決める作業」と「活動を開始する作業」の二つを瞬時に行うことになるので、タイムロスに繋がります。
実際にミシガン大学の研究によると、「マルチタスクをする人たちは、タスクを一つずつこなす人に比べて、生産性が40%も低くなる」とのことです。
この現象を防ぐためにも、アイビーリーメソッドを使って、シングルタスクに切り替えましょう。
私のある日のToDoリスト
このアイビーリーメソッドは、私も半年前から使っています。
使う前よりも生産性が上がった実感があるので本当にオススメです。
ちなみに、ある日のアイビーリーメソッドが、下記になります。
③YouTubeシナリオ作成
⑥ブログ執筆
⑤YouTube音声撮り
②インスタ作成(トレーナー)
①インスタ作成(受験)
音声撮りが終わったので、あとはブログを執筆して今日のタスクは終了ですね。
ただ、6つのタスクを毎日こなせない日が続くと、いくら「気にするな、気にするな」と思っても、気にしてしまいます。
なので、日によってタスクの数を変えるのがオススメです。
では、また。
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https://www.verywellmind.com/multitasking-2795003
https://www.inc.com/minda-zetlin/stop-this-one-bad-habit-and-you-ll-increase-productivity-40-percent.html
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