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【受験生向け】モチベーションを維持する5つの方法【簡単です】

モチベーションを維持する5つの方法

こんにちは、受験革命家のsouです。

受験生向けに勉強法やメンタル術について発信しています。
ありがたいことに、インスタグラムのフォロワーが1.3万人になりました。

さて、先日に下記の投稿をしました。

 

 
 
 
 
 
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モチベーションを維持する方法についてです。

受験生向けの内容ですが、大学生や社会人の方も参考になると思います。

【受験生向け】モチベーションを維持する5つの方法

モチベーションを維持する方法

モチベーションを維持する方法は以下の通りです。

モチベーションを維持する方法
①目標を紙に書いて見える場所に貼っておく
②ライバルを作る
③定期的に簡単な問題を解く
④合格体験記や名言集を読む
⑤毎日自分と向き合う時間を作る

それぞれ解説します。

目標を紙に書いて見える場所に貼っておく

これが最も効果的だと思います。

目標を頭で意識するのも大切ですが、紙に書いて可視化するともっと効果があります。

僕の場合はこんな感じです。

目標を紙に書いて壁に貼り付ける

・2020年終わりまでの目標→月に100万円稼ぐ
・2020年6月までの目標→ブログ月収30万円

長期目標を立てた後は中期目標を立てましょう。
でないと、ただ目標を掲げているだけで具体性がなくなってしまいます。

さらに言うと、短期的な目標も立てられると良いですね。

寝る前に「明日やること」を紙に書いて貼って机に置いておくと、何をすれば良いか分かるので時間も無駄にならないですよ。

souさん

毎日目標を立てることを心がけてみて!

ライバルを作る

受験勉強においてライバルの存在は非常に大きいです。
ライバルがいれば負けまいと頑張れますし、辛くなった時に励まし合うこともできますからね。

ただし、ライバルを作る時には注意が必要です。

・ライバルが自分よりレベルが低い→やらない理由ができる
・ライバルが自分と同じレベルか上のレベル→やらないと勝てない

レベルが低いという言い方はあまり良くないですが、ライバルが自分よりも下だとモチベーションは上がらないです。

疑問を感じるまる君

適合する人がいない場合はどうすれば良いですか?

souさん

自分自身をライバルにすると良いよ!

毎日「昨日の自分」と比べて積み重ねていくと、かなり成長しますよ。

定期的に簡単な問題を解く

勉強を進めていくと、どうしても難しい問題が出てきます。
そして、ここがモチベーションが下がりやすい場所でもあります。

そんな時は簡単な問題を解きましょう。
高校1年生の問題でも良いです。とにかく絶対に解ける問題を解いてください。

また、苦手な科目を勉強しているとモチベーションが下がりがちなので、定期的に得意科目を勉強するのも効果的です。

大きな壁にぶち当たった時は、体力を回復するために一旦後ろに戻ってみましょう。

合格体験記や名言集を読む

モチベーションが下がってどうしても勉強する気になれない時は、物理的な力を借りましょう。

合格体験記は名言集は、読むだけでモチベーションが上がる良いツールです。
しかし勘違いしてはいけないのが、「合格体験記や名言集を読んだだけで頭が良くなるわけではない」ということです。

モチベーションを上げたら即行動しましょう。

受験生のやる気を上げる名言50選 【厳選】受験生のやる気を上げる名言50選【英語版もあり】

毎日自分と向き合う時間を作る

これをやっている人はいないと思いますが、すごく大事です。

いつも勉強をしているあなたは、テキストや黒板とにらめ合ってどこかで疲れを感じています。
そんな時は休息が必要です。

「燃え尽き症候群」と呼ばれる症状がありますが、これは自分と向き合う時間を作っていないことが大きな原因です。

調子が悪い時はもちろん、良い時も自分自身と向き合いましょう。

疑問を感じるまる君

どんなことをすれば良いんですか?

souさん

寝る前の5分間何もせずに1日を振り返ってみよう!

寝る前の5分だけでも良いので、スマホもいじらず、1人でその日に起きたことを思い返しましょう。
それだけで自分との対話ができ、心が自分の中に戻ってきますよ。

モチベーションが下がる原因を考える

モチベーションが下がる原因を見つける

モチベーションを維持する方法を解説しましたが、その前に「なぜモチベーションが下がってしまうのか」を理解する必要があります。

受験生のモチベーションが下がる原因としては、以下のようなことが考えられます。

・原因①:勉強以外のことで疲れている
・原因②:成績がなかなか上がらない
・原因③:目標が遠すぎる

それぞれの解決法を解説します。

原因①:勉強以外のことで疲れている

勉強自体で疲れることもありますが、多くの人は部活や習い事などで疲れています。

「帰ったら疲れすぎて勉強できない…」「朝早く起きたいけど疲れすぎて起きれない…」など、様々な疲れに関する悩みを聞いてきました。

解決法としては、「無理はしないこと」です。

疑問を感じるまる君

でも、それだと周りの人に置いていかれてしまいます…

souさん

疲れすぎて眠い中勉強しても頭には入っていないよ!

僕自身も同じ経験があるので、言いたいことは分かります。

しかし、あなたも経験があるように、眠い中勉強しても頭には入りません。
これは、ただ勉強時間を稼いでいるだけの状態です。

部活で疲れて帰ってから勉強できない人は、風呂に入ってご飯を食べてすぐ寝ましょう。
スマホなんかいじる時間なんてありませんよ。

どんな時間がかかっても22時過ぎには寝れるはずです。
そうすれば、5時過ぎに起きても睡眠時間は十分ですよね。

原因②:成績がなかなか上がらない

成績が上がらないのには理由があります。

・理由①:いろんな参考書に手を出す
・理由②:環境に依存する
・理由③:インプットばかりしている
・理由④:よく言い訳をする
・理由⑤:自分のレベルに合った勉強ができていない

主に上記の理由で、成績が上がっていないと考えられます。
どれか1つでも当てはまった人は早急に改善しましょう。

頑張っているのに成績が上がらない5つの原因 【重要】勉強しているのに成績が上がらない5つの理由【解決策あり】

原因③:目標が遠すぎる

モチベーションを維持する方法でも述べましたが、目標が遠すぎるとモチベーションが下がりやすくなってしまいます。

・長期目標
・中期目標
・短期目標

目標を立てる時は、上記の3つをセットで考えましょう。
そうすれば、目標を見失うことはなくなります。

余談:モチベーションなんて存在しない

僕はモチベーションなんてものは、存在しないと思っています。

ここまでモチベーションについて話してきたことと矛盾する発言ですが、勉強が習慣化できていればモチベーションに左右されることはないはずです。

部活を想像してみてください。

「今日はモチベーションが上がらないから練習休もう」とはならないですよね?

こうなるのは、やらないといけない環境があるからです。

つまり、これと同じ状況を作れば勉強に対してモチベーションが上がらないという状況は防ぐことができます。

勉強を習慣化するために、毎日5分で良いので机に座ってください。
机に5分座ることを1週間続ければ、ある程度は習慣化されますよ。

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